香納 諒一(かのう りょういち)

熱過ぎて手を出しにくかった作家。短編から入ったら、長編の世界にも入っていけるようになった。薦めるとしたら、『さらば狩人』かな。『雨の中の犬』が割りと読みやすいので、そちらから手を出 すのもいいと思うけど。正義に近い方より、ちょっとナナメくらいの方が好きなので、『ヨコハマベイ・ブルー ス』好きだ。短編集らしきものは読み終わってしまったので、のんびりと長編に手をつける予定。にしても、タイトルよく変える作 家だったんだなぁ。


時よ夜の海に瞑れ bk1 amazon (文庫版表題『夜の海に 瞑れ』)
さらば狩人 No.100 (単行本表題『石の狩人』)
春になれば君は bk1 amazon
風よ遥かに叫べ No.221 (単行本表題『風熱都市』)
梟の拳 No.475
ただ去るが如く No.519
雨のなかの犬 No.133
深夜にいる No.412
天使たちの場所 No.430
幻の女 No.551
宴の夏 鏡の冬 No.404
刹那の街角 No.403
デイブレイク bk1 amazon
ヨコハマベイ・ブル−ス No.413
アウトロー No.452
炎の影 No.73
タンポポの雪が降ってた No.407
夜空のむこう No.826
あの夏、風の街に消えた No.874


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2005/01/02更新