読書日誌951−960 (05/04/02-05/04/24)


951 自来也小町  泡坂 妻夫(05/04/02)

952 風精の棲む場所  柴田 よしき(05/04/03)

953 東京タワー  江國 香織(05/04/11)

954 キドリントンから消えた娘  コリン・デクスター(05/04/09)

955 瑠璃の契り  北森 鴻  怖い。 陶子が特別なのか、古物商ってこんなんか。 って、話なので、大分割引してもいいと思うけど、そんな一面がないわけじゃないだろうなぁ。 人が遺した物。遺志。 気づかれたいのか、気づかれずに流離わせたいのか。 『親不孝通ディテクティブ』のキュータ?が出てます。 ちょこっと。(05/04/12)

956 カーテン  アガサ・クリスティー(05/04/17)

957 工作少年の日々  森 博嗣(05/04/19)

958 公爵夫人のご商売  野梨原 花南  続きが出ると思わなかった。 主人公はわかりやすいけど、主要登場人物がアザーとマダーなので、 どっちがどっちだっけ??? えーっと。 と、ぼんやりしながら読んでると終わる。 登場人物も増えるようです。(05/04/22)

959 三毛猫ホームズの仮面劇場  赤川 次郎(05/04/22)

960 老女の深情け  ロイ・ヴィッカーズ  迷宮課事件簿なんだけど、のっけから、シリーズ外の作品で始まる。 解説者が「犯人は怖い」と言っているが、被害者も相当怖い。 どっちが怖いかほとんど比べようがないくらい。 相乗効果でかなり怖い。 事件の解決は迷宮課の手柄というより、この性質的に解決がやってきそうな気もしてしまう。 訳者がばらばらだけど、主人公である犯人は毎回入れ替わるのであまり不自然なところはない。 迷宮課事件簿といいながらも、あまり警察の活躍って感じじゃないなぁ。(05/04/24)


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05/04/24更新