ZOKU Zionist Organization of Karma Underground No.816
収録作品 Off the Beaten Path(第一話:ちょっとどきどき) Poor at Manual Arts(第二話:苦手な秋・芸術の秋) A Simple Funny Story(第三話:笑いあり 涙なし) It’s almost right.(第四話:当たらずといえども遠からず) Facts are colored by prejudices.(第五話:おめがねにかなった色メガネ)
電車がマイカー(マイトレイン?)。羨ましすぎる。悪戯組織と防止しようとする組織。って、どっちも採算があるんでしょうか。謎。 木曽三川にかかる橋を横断中、きょうだい喧嘩をしていたら、おばに「揖斐り、長良、(いびりながら)と覚える。」とやられてしまいま した。が、木曽はどう入っていたのか。忘れた。社会科で採用して欲しいね。3つそろえることができたら。(04/09/10)
森 博嗣のページへ 作品名順一覧 そへ 読書日誌へ bk1 amazon
森 博嗣 1957年、愛知県生まれ。1996年、『すべ てがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞し、デビュー。以後、続々と新刊を発表、たちまち人気ミステリィ作家となる。作 品に、『すべてがFになる』をはじめとした<S&Mシリーズ>、『黒猫の三角』(講談社)をはじめとした<Vシリーズ>、『そして二 人だけになった』(新潮社)、『女王の百年密室』(幻冬舎)、『スカイ・クロラ』(中央公論新社)、『墜ちていく僕たち』(集英社) 、『奥様はネットワーカ』(メディアファクトリー)、『猫の建築家』(佐久間真人と共著、光文社)など多数がある。近刊は『四季』四 部作(講談社)、『MATEKI―魔的―』(PHP研究所)、『蜥蜴(とかげ)』(ささきすばると共著、中央公論新社)、『森博嗣の 浮遊研究室2 未来編』(メディアファクトリー)。
光文社 単行本 2003年10月25日初版1刷発行 1,500円+税 ブックデザイン 泉沢光雄 イラスト 佐久間真人
正体不明。目的不可解。 壮大なる悪戯(いたずら)の組織「ZOKU」と、彼らの企みを阻止 しようとする「TAI」。いったい何者? 何のために!?(帯)
そうなんだ。もっと無駄なことをしたいのだ。役に立ちたくない。見返りがほしくない。何かを得たいとも思わない。何かそういった、 どうしようもなく融通の利かないものはないかね? ――本文より(帯)
『墜ちてい
く僕たち』とか好きだといけるかも。正義の味方側の揖斐君がかっこよくなさそうなのも笑えます。野乃も賢いところもあるけど抜け
てるし。悪の組織じゃなくて、悪戯の組織ってところがなんだかキュートですね。なんとなく。
著者名順一覧 も 本棚 上 中 下
2004/09/12更新☆