未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿 No.664
ワタクシだったら戻れません。(なんのことやら)そういえば、未だ読んでいなかったシリーズ第1作。神代教授ファンなので、出てこ なくてつまんない。というほど別にファンじゃないんだけど。(03/10/22)
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篠田 真由美 1953年、東京本郷に生まれる。早稲田大 学第二文学部卒。 91年に『琥珀の城の殺人』で第2回鮎川哲也賞の最終候補となり、92年に東京創元社より刊行される。94年には 『ドラキュラ公――ヴラド・ツェペシュの肖像』が小社より刊行、いま最も期待されるミステリの俊英である。(裏表紙見返し) 著者の ことば これはミステリです。限定された舞台、限定された登場人物。事件があり、手がかりがあり、探偵役の推理があります。記述トリ ックの背負い投げも、アンフェアだと石を投げられそうな引っ掛けもありません。 でも正直なところいわゆる、あたりまえの、まっとう なミステリとはほんの半歩だけ違っています。どう違うかって? ではまずあとがきをお読み下さい。(見返し)
講談社ノベルス(講談社) 新書 1994年9月5日第1刷・1998年9月10日第13刷 800円 ブックデザイン 熊谷博人 カバーデザイン 辰巳四郎
『黒死館』、雷鳴と月、ゴヤ、――探偵小説好きの心をくすぐるジグソウの断片が謎の中空を舞い、ひとつの魅惑的な絵を現出する。 北村薫 “閉ざされたパティオ”を持つ黎明荘の主・遊馬歴の不可解な死――そして一族を襲う連続殺人の意外な真相とは!?(裏表紙 )
なんだかんだで、なかなか読めなかっ
たシリーズ第1作。こびとは持ってるらしいけど、友人の家に長期貸出し中らしい。そういえば、『狂乱廿四考』もそんなようなこと言ってたな。はー、ホント、イマドキ美形の探偵ってどうよ。と思い
ながらも読んでしまう。びっくり。bk1は表紙画像なし。
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2005/01/25更新