朝倉恭介 Cの福音・完結篇 No.511

川瀬側の物語を全然読んでいないので、どうしても、朝倉恭介を応援したぞ。読んでいても、そうなっただろうか。わからん 。(03/04/03)

楡 周平のページへ 作品名順一覧 あへ 読書日誌へ bk1 amazon


楡 周平  米国企業在職中の1996年に書いた『Cの福音 』が、いきなりベストセラーに。超弩級の新人登場!と読書界の話題をさらった。独立後もベストセラーを連発。日本人離れしたスケール の大きなストーリーを、圧倒的なパワーとスピード感で読ませる、まったく新しいタイプの作家である。著著に、6連作となった本シリー ズ『Cの福音』『クーデター』『猛禽の宴』『クラッシュ』『ターゲット』『朝倉恭平』(いずれも小社刊)のほか、『ガリバー・パニッ ク』『外資な人たち』『青狼記』『マリア・プロジェクト』などがある。

宝島社文庫(宝島社)241 2002年2月8日第1刷発行 本体695円+税 カバーデザイン 穴水園子+宮井勇気 写真 bi g・boy/IPS 解説「不滅のヒーロー朝倉恭介」 郷原宏 2001年3月宝島社より単行本(bk1 amazon)として刊行

自らの全知力と肉体を振り絞って作り上げた完璧なコカイン密輸のシステム――悪のヒーロー・朝倉恭介の完全犯罪が、ついに白日の下 に…。追う警察、暗殺を企てるCIA、そして訪れた川瀬雅彦との決闘。はたして恭介は逃げ切ることができるのか?『Cの福音』で颯爽 と登場した優雅なる野獣・恭介。闇に生きる者は闇に消える。――待ち受けるのは生か死か?6連作シリーズの掉尾を飾る雄篇の文庫化。 (裏表紙)

『Cの福音』読まずに『ターゲット』だけ読んでるんで、どーも、朝倉は、ヒーローな印象だ。逆に、川瀬の活躍を知らないので、あん たなんなのさ〜。状態。いいけどね。Cの福音完結篇なだけあって、各章タイトルが、Cで始まる。Amazonは表紙画像なし 。


著者名順一覧 に 本棚    
2005/02/23更新