ぼくらの世界 No.692
どうも、話がかみあわないところがある。と、思ったら、ぼくらシリーズとは別に、薫クンが事件に巻き込まれていたらしい。そーか。 あの事件か。ってことくらいしか。読んだことは間違いないけど、古い記憶を手繰る。それにしても、聞かなくなった言い回しのオンパレ ードなんだけど、すごいよなぁ。使ってた人いたよなぁ。(感慨)って、感じ。まぁ、今でも一部いるか。(03/12/07)
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栗本 薫
講談社文庫 く 2 14(講談社) 文庫 昭和62年10月15日第1刷発行・昭和62年11月18日第2刷発行 380円 カバー装画 和田誠 解説 山川健一 「小説現代」昭和59年8月号掲載、昭和59年10月単行本化
ホームズ賞授賞式会場で薫クンの担当編集者が殺された!「ぼくらの時代」Part3。(巻末の最新刊案内)
ぼく栗本薫。ぼくが書いた「ぼくらの時代」という推理小説が、かの有名なシャーロック・ホームズ賞をもらうことになったんだ。とこ ろが、こともあろうにその授賞式の会場で殺人事件が起こった。トイレのドアに残されたのは「XY」の文字……。待望の長編青春推理。 <「ぼくらの時代」Part3>(裏表紙)
『ぼくら
の気持』で##疎遠になりかけたヤスヒコとも##一応続いているようです。またラストは音楽が流れ
るようですが、まあ、いろいろありすぎて。うん。当時ナツメロだったのは、すでに古典の域に。
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2005/01/02更新