ガーデン　Ｎｏ．９６５

『桜姫』を読んで、どーも、この探偵はシリーズ探偵らしい。と、思ったら、どうやらこれがシリーズ第１作です。なるほど。巻き込ま れ体質と巻き込み体質の事件。って感じでした。読んでるときははまるので、暗くなってしまいましたが、終わってみれば。なんというか 、情念の世界でした。(05/05/??)

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近藤　史恵

東京創元社　単行本　１９９６年２月２０日初版　定価１，８００円（本体１，７４８円）　装画　西山くに子　装幀　小倉敏夫　２０ ０２年１２月創元推理文庫（bk1　amazon）刊行

クイーンの１３　第１回配本　失踪した少女を追い、探偵は狂気の庭に足を踏み入れる　「これは将来、近藤さんの代表作になるに違い ない」――鮎川哲也（帯）

おっと、これは、今泉探偵初登場作で はなかったです。

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2005/06/05更新