屍蝋の街　THE CITY OF ADIPOCERE　Ｎｏ．４２７

うーん。そうか。これで終わりなのか。むむむ。頭の中のことに解決はないということなのだろうか。作中、２００２年１２月２３日に 作品の流れとは別の事件があったことになっている。作品の中の時間からは昔。という設定だが、ちょっとどきっとした。なんで、「何年 前」とかじゃなく、はっきり日付を書いたんだろうな。前作からの流れだったっけな。思い出せない。(02/12/17)

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我孫子　武丸　　１９６２年、兵庫県生まれ。京都大学文学部哲学科中退。１９８９年 『８の殺人』でデビュー。主な作品に『殺戮にいたる病』『人形はこたつで推理する』『腐蝕の街』『小説たけまる増刊号』などがある。 またゲームソフト『かまいたちの夜』の原作も手がけている。

双葉社　単行本　１９９９年９月５日第１刷　１，８００円　装幀　大路浩美　 「小説推理」’９５年８月号〜’９８年７月号に加筆、訂正　２００２年１０月双葉文庫（bk1　amazon）

あー。これも読んだような気がする。 ＃＃早川が協力する事になるわけとか、二人が融合＃＃？したかのようなラストとか。『腐蝕の街』の続編。

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2005/04/30更新