さいんのきろく

こんにちは

シニアサインでは両手の人差し指を立てて向かい合わせ、鍵形に同時に曲げます。

指を人だとして、お辞儀し合っている様子を示すようです。

「おはよう」に書きましたが、「グーとパーでできるベビーサイン」に「こんにちは」はありません。「こんにちは」って外で他人にあった時に話しかける言葉なので、一日中一緒に過ごす赤ちゃんとおうちの人の会話に「こんにちは」って登場しにくいんだと思います。

外へ出て、他人とかかわるようになった時、おうちの人が「こんにちは」と言葉を交わすのを見て、最初はなんだろう?と思うのかもしれませんね。

ところで、手話では、このサインは「あいさつ」を意味します。

辞書を使っていくと、その言葉の哲学、センスがわかるような気がするのですが、手話はまた話し言葉の日本語とは違ったセンスが要求されると思います。全ての手話辞典がそうではないと思いますが、手もとの辞典には「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」という言葉は載っていません。かわりに、「あいさつ」「朝」「昼」「夜」の項目にそれぞれ例文として「あいさつ」+「朝」=「おはようございます」というように載っています。話し手には難しいなぁ…とは思いましたが、このコツがわかれば、あれ?基本的な単語なのに載っていないなぁと思った時に別の単語から例文を発見することもできます。

それはそれとして。

ベビーの時期を過ぎて、「こんにちは」にお辞儀できるようになったころ、「こんにちは」のシニアサインをそのまま取り入れてみましたが、今更真似しませんねぇ。そりゃ、どこでも、お互い人が頭下げるだけで、指なんて出さないですから。

シニアサインしか知らず、きちんと手話の「こんにちは」を調べていなかったときに、窓口でお客様に「あいさつ」としてみたら「昼」はつけずに「あいさつ」を返してくれました。実際には「あいさつ」=「こんにちは」が浸透しているのでしょうか?それとも親しくない限りは、ちょっと礼儀知らずだったのかな???話し言葉の「おっす!」「やっほ!」「こんちは!」みたいな感じなのでしょうか???謎です。

スペイン語は Buenas tardes. ブエノス タールデス
ポルトガル語は Boa tarde. ボア タールジ
Rは伸ばし気味の方がよいのでしょうか?日本語の読みをみるとタールデス、タールジの方が多いような。私の感覚的にはスペイン語の場合はほぼローマ字読み。Rを伸ばすのは語頭の強調の時くらいという気がしていますが。どうなのでしょう??

あ、そうそう、スペイン語は
Hola の方が一般的でした。
どちらにしても話しかけたことはまだないです。
いつも次は〜次は〜と思うのですが。

今日のお客様はベトナムの方でどれも活躍の機会なし。

【2008/05/10 04:08 】
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