よみかけのきろく

黒いハンカチ

眼鏡をかけると探偵にへーんしーん。という、結構ベタな設定でありながら、女学校教師生活を一緒に満喫できる、『黒いハンカチ』。
女学校教師の生活なので、学校に留まらず、学生時代、女学校時代の友人と会ったり、教師同士の付き合いがあったり、もちろん、学校で授業もしたりと、謎との遭遇もバラエティに富みます。
ただ、かなり短い短編なため、フシギな現象の謎は解けても、何故、というところはいまのところ、ほぼ、明かされません。
その辺りが、ちょっと、気になるというか、後味がすっきりしないです。
ところで、眼鏡をかけると本当に変身するわけでなく、なぜか、探偵のように活躍する時には、周りから似合わないと評判の眼鏡を主人公が何故かかけるというだけです。
これも謎といえば謎。
この謎は解けるのか…。今のところ、残すところあと5編です。

2004-08-29 23:57:45 / 積読日誌
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