猫魔温泉殺人事件
温泉殺人事件シリーズ作品一覧へ 吉村 達也のページへ 作品名順一覧 ねへ bk1 amazon
吉村 達也 1952年生。ニッポン放送から扶桑社へとラ ジオ&出版の制作現場を歩む。1986年『Kの悲劇』でデビュー。以後、第6作『エンゼルを追え』までは、出版社で編集長を務めなが ら、その合間に執筆という兼業時代。1990年よりプロ作家に転向、推理小説とホラー小説を軸に活動をしてきたが、1996年、デビ ュー10周年を期して《芸域》の拡大を図る。乞御期待。(裏表紙見返し) 著者のことば 隣人とすれちがいざまに交わす挨拶――その 一瞬の言葉から長編推理のトリックがパッと浮かんだのが今回のケース。アイデア完成までほんの数秒という、めったにない効率的な「お 仕事」でした。 ところで猫魔温泉っていい名前だと思いませんか。裏磐梯にあるのですが、東京からそこへ向かう途中、猫啼(ねこなき)温泉にも寄りました。出来すぎのようですが、ほんとにあるんですよ、これも。(表紙見返し )
書下ろし旅情推理 講談社ノベルス ヨD−06(講談社) 新書 1996年5月14日第1刷 757円 ブックデザイン 熊谷博 人 カバーデザイン 辰巳四郎 カバー写真 世界文化フォト 1998年12月講談社文庫として刊行(bk1 amazon)
奇妙な名前の猫魔温泉。奇妙な妻の殺人劇。そして奇妙な夫のアリバイ。(巻末の最新刊案内)
その重役の葬儀に参列した人々は、目を疑った。同社課長の平松浩が、なんと純白のスーツで焼香に現れたのだ。そして同じ夜、妻の礼 子は裏磐梯・猫魔温泉で姿を消し、絞殺死体で発見された。その首にはペットの散歩用リードが……。捜査一課の志垣警部&和久井刑事の 温泉コンビに強力な助っ人・朝比奈耕作登場!(裏表紙)
犯人が使ったトリック##で、学生の頃、遊びました。道路交通法違反ですな。良い子は真似しちゃいけません。でも、交差点でふと、ふたを上げ
て、後ろの車をびっくりさせるのを楽しみにしていた人もいた。でも、どの社の車でもできるというわけではないらしい。(これはフィク
ションです。多分。)##事故や悪用もあることだし、自分の意思じゃないかもしれないので、できるようにしとけばいいのにね。
どーでしょ。五色沼近くの温泉らしいです。五色沼も何年も行ってみたいんだけどなぁ。なかなかきっかけがない。五色沼誕生のきっかけ
って、非常にスペクタクルだったのね。って、スペクタクルの意味、わかってません。てきとーに使ってるし。bk1、Amazonとも
表紙画像なし。
著者名順一覧 よ 本棚 上 中 下
2005/03/08更新