棚から哲学 No.435
笑いをこらえようとすると大変難儀なので、思う存分笑っても許される環境で読みましょう。自動車の点検待ちになんか読まないように 。不審な客になるから。うん。解説まで笑えます。お得?(02/12/24)
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土屋 賢二 昭和19(1944)年岡山県生まれ。お茶の 水女子大学教授。著書に、「紅茶を注文する方法」「汝みずからを笑え」「ソクラテスの口説き方」(以上、文藝春秋刊)「哲学者かく笑 えり」(講談社文庫)など多数。著書でないものに、「戦争と平和」「仮病のいろいろ」「ノーベル賞はこうして取りなさい」など無数。 著書はいずれも残部過多につき、絶版間近!
文春文庫 つ 11 5(文藝春秋) 文庫 2002年8月10日第1刷 457円 装画 いしいひさいち タイトルレタリング 小宮山博史 カバーデザイン 日下潤一 解説 土屋澄恵(土屋賢二氏の母 岡山在住) 平成12年2月文藝春秋より単行本として刊 行(bk1 amazon) 初出「週刊文春」平成10年3月26日号〜平成11年7月15日号 本文イラスト 土屋賢二
若者を説得するのは可能か? ごぞんじ「笑う哲学者」が人生の機微を語る爆笑エッセイ(巻末の最新刊案内)
なぜ人間は進歩しないのか、どうすれば究極の満足が得られるか、悔いのない人生はあるか、人に信用されるにはどうするえばいいか、 景気回復の決め手は何か、クリスマスやバレンタイン・デーはどうあるべきかなど、あらゆる難問に明快な答えと笑いを提出しつつ、失敗 と悔悟の日々を送るツチヤ教授の「週刊文春」連載爆笑エッセイ(裏表紙)
解説は、ホントに土屋先生のお母様が
書かれたのだろうか?だとしたら、すごいぞ。爆笑。
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2004/09/23更新