キノの旅W the Beautiful World No.356
収録作品 プロローグ 紅い海の真ん中で・b―Blooming Prarie・b― 像のある国―Angel?― XXXXX―Solo― 二人 の国―Even a Dog Doesn't Eat― 伝統―Tricksters― 仕事をしなくていい国―Workable― 分かれている国―World Devided― ぶどう―On Duty― 認めている国―A Vote― たかられた話―Bloodsuckers― 橋の国―Their Line― 塔の国―Free Lance― エピローグ 紅い海の真ん中で・a―Blooming Prarie・a―
キノはしっかりと旅人だ。ちゃっかりしてるし、冷静だし、適度な好奇心があって、礼儀もある。あとがき、おもしろいなぁ。一つの 作品だよ。(02/08/24)
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時雨沢 恵一 1972年製造。今住んでいるアパートもも うすぐ二年。悪くはないが広くもない。より本を貯め込める場所を目指して引っ越しを計画中。そう言えばここ10年、3年以上一つの部 屋に住んだことがないことに気がついた。今度住む部屋は、XXXXXがXXXXXできればいいなあと本気で思います、はい。
電撃文庫 し−8−4(メディアワークス) 文庫 2001年7月25日初版 530円 イラスト 黒星紅白 カバー・口絵・本文 デザイン 鎌部善彦 カバー 旭印刷
キミを連れて いくことはできない。 人間キノと言葉を話す二輪車エルメス。 彼らが出会う人々は少し淋しくて、とても柔らかい。 (帯)
歌声が聞こえる。そこは、紅い世界だった。一面に紅い花が咲き乱れ、隙間なく大地を埋め尽くしている。 何もない、ただ蒼いだけの 空が広がる。 ……紅い草原に、再び歌声が聞こえた。 そしてそれが終わった時、最初に聞こえた声が訊ねる。「これからどうするの? 」 別の声は、「いつかと同じさ。どこかへ行こう」 すかさず答えた。「そうだね。そうしよう」 最初の声が嬉しそうに同意した。 そして言う。「そろそろホントに起こしてほしいなあ。キノ」 人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。短編連作の形で綴られる 、大人気新感覚ノベル第4弾!!(見返し)
ある国にきたキノとエルメスは、激しいケンカをしている男女を見かけるが……。(「二人の国」)他、全11話を収録。話題の新感覚 ノベルが第4弾!(巻末の文庫案内)
ときどき、話が関連しあっている。続
いていると言うほどでもなく。それもまたおもしろい。Amazonは表紙画像なし。
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2005/02/27更新