シミソラ Simisola No.499

んんんんんんんんんん。名前が覚えきれない。登場人物が多すぎ。面白いことは面白いけど。シリーズ物なので、警部と警部の周りの人 たちがいちいち特徴が際立ったりしていないのは仕方ないかもしれないけど…。え?こいつどこででてきたの?とばらばらばらばらと何度 でも戻った。疲れてしまった。多分、シリーズ最初から追っかけていれば話に入りやすいのでしょう。(03/03/09)

ルース・レンデルのページへ 作品名順一覧 しへ 作品名順一覧 Sへ 読書日誌へ bk1 amazon


Ruth Rendell ルース・レンデル  1930年ロンドン生ま れ。1964年のデビュー以来、CWA(英国推理作家協会)ゴールド・ダガー賞など4回受賞し、英国女流ミステリを代表する作家とし て高い評価を得ている。 彼女の作品は、英国本国はもとより、米国、フランスでも多くの読者を持ち、世界15ヶ国語以上に翻訳されて いる。 英国サフォーク州在住。

角川文庫 レ 1−12(角川書店)11908 文庫 平成13年3月25日初版 952円 カバーイラスト 杉本典巳 訳 宇佐 川晶子 献辞 マリーに 1994

キングズマーカムの小さな町で、ある日突然、黒人の少女が消えた。恵まれた中流家庭の娘が最後に顔を合わせたのは、なんと職業安定 所の失業アドバイザー。二人の足取りを辿るうち、思いも寄らない殺人事件が発覚する。そしてさらに一人、名もなき黒人女性の遺体が… …。一見平穏な田舎町に巣食う失業問題、家庭内暴力、そして人種差別に、お馴染みの紳士な名警部ウェクスフォードが挑む! 英国ミス テリの巨匠レンデルが社会問題に鋭い切込みを入れ話題を呼んだ、ベストセラー・シリーズ待望の最新作。(裏表紙 )

翻訳もたくさんでてるし、さぞかしお もしろいんだろうなぁ。と、多大なる期待を抱いて読み始めてしまったので、ちょっと辛かった。##失踪した娘 が実は生きてた。##とか、そういう意外性はおもしろかったけど、登場人物が多く、特徴も一部を除いてそれほどないので、メモ でも横に置いて読まないと、「おぉ!そうか。こいつがその鍵を握っていたのかぁ!!と納得にいたる前に一作業。それが冷めるんだよね 。


著者名順一覧 れ 著者名順一覧 R 本棚    
2005/03/07更新