涙はふくな、凍るまで No.10

記事9のシリーズ、今度は北海道でトラブルに巻き込まれます。もう、出張するのやめたら?>主人公(01/02/08)

サラリーマンが活躍(読書日誌1−10へのコメント)

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大沢 在昌  (撮影 塔下智士)昭和31年名古屋生まれ。 慶應大学中退。小説推理新人賞を受賞しデビュー。平成3年『新宿鮫』(光文社)で「吉川英治文学新人賞」「日本推理作家協会賞」を受 賞する。その後は発表する作品全てがベストセラーとなる超人気作家に。 平成5年には『新宿鮫 無間人形』で直木賞を受賞。作品を映 像化したい、との申し出は引きもきらない。最近はアクションアドベンチャーゲームの超大作「アンダーカバー」のシナリオを手がけ、活 躍の場はさらに広がっている。 本書は、サラリーマン坂田勇吉の激動の大阪出張を描いた『走らなあかん、夜明けまで』に続く第2弾。 (裏表紙見返し) 著者のことば 前作『走らなあかん、夜明けまで』では、大阪での大冒険を経験した坂田勇吉クンに、今回は雪の北海 道を旅してもらうことになった。 もちろん「日本一不運な」サラリーマンである彼のことゆえ、この旅も無事にすむ筈はない。彼の苦難 を、読者には楽しんでいただきたい。 そう願う著者は意地悪かな?(見返し)

ノンストップ・エンターテイメント 講談社ノベルス オC−06(講談社) 新書 1999年6月5日第1刷 800円 ブックデ ザイン 熊谷博人 カバーイラストレーション 広瀬友利子 1997年5月朝日新聞社から単行本(bk1 amazon)、2000年10月朝日 文庫(bk1 amazon)、2001年10月講談 社文庫(bk1 amazon)として刊行

「世界一不幸なサラリーマン」が帰ってきた! 今度は北海道出張だ!(巻末の最新刊紹介)

坂田勇吉、二十八歳。東京生まれの東京育ち、食品会社の宣伝課勤務。平凡な会社員であるはずの彼の行くところ、なぜか想像を絶した トラブルが巻き起こる。前回の大阪出張で、心ならずもやくざと渡り合うことになった彼の今回の敵は? 極寒の北海道で、なぜか請け負 ってしまった任務を果たすことはできるのか?(裏表紙)

なんとゆーか、正義の味方が# #またまたやくざ風の警察官##として登場。ってのがなんとも。


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2005/03/21更新