流れ星の冬　　Ｎｏ．１４７

おもしろいし、楽しいんだけど重いな。うーん。親分は親分だった。(01/12/06)

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大沢　在昌　　１９５６年愛知県生まれ。慶応大学中退。’７ ９年『感傷の街角』で第１回小説推理新人賞受賞。’８６年『深夜曲馬団』で第４回日本冒険小説協会最優秀短編賞受賞。’９１年『新宿 鮫』で第１２回吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞を受賞。’９４年『新宿鮫　無間人形』で第１１０回直木賞受賞。主著に『毒猿 』『雪蛍』『天使の牙』等。

双葉ノベルス（双葉社）　新書　１９９６年１１月１日第１刷・１９９７年８月５日新訂　８５７円　カバー装丁・装画　荒川じんぺい 　９４年９月双葉社より単行本（bk1　amazon ）、１９９８年９月双葉文庫（bk1　amazon ）、刊行

窃盗団を作ったことがなくても、窃盗 団のことを描くように、老人になったことがなくても、老人は描けるんだろうけど、なんかね。うーん。読後感が重い。痛快な面もあるん だけど。ｂｋ１は表紙画像なし。

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2005/03/21更新