走らなあかん、夜明けまで No.9
箱根より西へ行ったことない主人公が出張で一人で大阪へ行ってトラブルに巻き込まれる。タイトルから早速漢字変換ききませんから 。(01/02/07)
サラリーマンが活躍(読書日誌1−10へのコメント)
大沢 在昌のページへ 作品名順一覧 はへ 読書日誌へ bk1 amazon
大沢 在昌 (撮影 塔下智士) 昭和31年名古屋生まれ 。慶応大学中退。小説推理新人賞を受賞し、デビュー。平成3年『新宿鮫』(カッパノベルス)で「吉川英治文学新人賞」「日本推理作家 協会賞」を受賞する。その後は発表する作品全てがベストセラーとなる超人気作家に。 平成5年には『新宿鮫 無間人形』で直木賞を受 賞。作品を映像化したい、との申し出は引きも切らない。本作も劇場公開が決定している。(裏表紙見返し) 著者のことば 東京以外の 地を舞台に、初めから終わりまで物語を書き通す、というのはこの作品が最初の試みだった。選んだ土地、大阪は、私にとってもほとんど 未知の場所で、書きながら異世界をさまよう興奮を味わった。 主人公坂田には「日本一不運なサラリーマン」として、また別の土地で活 躍してもらおうとも思っている。とにかく、大阪在住の方のみでなく、大阪を知らない人にこそ楽しんでいただきたい。(見返し)
ノンストップ・エンターテイメント 講談社ノベルス オC−04(講談社) 新書 1996年2月5日第1刷 757円 ブックデ ザイン 熊谷博人 カバーイラストレーション 広瀬友利子 1993年12月講談社から単行本(bk1 amazon)、1997年3月講談社 文庫(bk1 amazon)刊行
東京生まれの東京育ち。箱根から西へは行ったことがないという坂田勇吉(さかたゆうきち)は 、食品会社に勤める若手サラリーマンだ。新製品のサンプルが入った鞄を持ち逃げされてしまった坂田は、夜の大阪を激走する。異国へ迷 い込んだような過酷な状況が次々と襲ってくる中、鞄を無事に取り戻し、生還することはできるのか!?(裏表紙 )
なんとゆーか、正義の味方も#
#やくざ風の警察官##として登場。ってゆーラストがなんとも。bk1は表紙画像なし
。
著者名順一覧 お 本棚 上 中 下
2005/03/21更新