アルバイト探偵アイ 拷問遊園地 No.210
具体的にシリーズ何作目かはよくわからんが、「女王陛下のアルバイト探偵」のことに触れているので、それ以降らしい。隆は今までよ り絶体絶命のピンチに落ちる。でも、最後は一件落着する。シリーズ物なんだから、お約束とはいえ、ほっとする。隆が「殺され」てから 生き返るまで、冴木探偵がちゃんとフォローしている。父ですなぁ。(02/03/06)
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大沢 在昌
長篇痛快アクション 廣済堂文庫 ミステリー&ハードノベルス 419 お 3−5(廣済堂出版) 文庫 平成6年8月1日初版・ 平成9円4月10日8刷 543円 カバーイラスト 亀井洋子 カバーデザイン 原田幸生<廣済堂> 解説 山前譲 平成3年1月 廣済堂出版より廣済堂ブルーブックス(bk1 amazon)、1997年7月講談社 文庫(bk1 amazon)として刊行
都内のホテルで謎の男の死の直前、赤ん坊の入った籠を渡された私立探偵・冴木涼介と隆の親子は、男と赤ん坊の身許を探る。だが二人 の周辺に不穏な影が漂い始め、隆は右翼の大物に拉致されてしまう。遊園地で死ぬより恐い拷問を受ける隆だが、危ういところでモサドの エージェントに救われる。陰の巨大コネクションに親子探偵は戦いを挑むが…。(裏表紙)
どーでもいーことなんだけど、表紙の
冴木父子がかっこよすぎる。父はもっと見た目しょーもなく、隆はもっとちゃっかりぼっちゃんなイメージなのだ。見た目、の話。bk1
、amazonとも表紙画像なし。
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2005/03/21更新