まりえの客　Ｎｏ．４６

シリーズとしては「デスデモーナの不貞」より先。（これが一冊目？ ）バー「まりえ」とその客にまつわる短編集。岡坂神策にも精神科のパートナーがいて解説役を務めたが、これにもサイコセラピストが登 場する。おもしろい関係だ。(01/04/27)

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逢坂　剛

講談社　単行本　１９９３年１０月１５日第１刷　１，３５９円　装幀　安彦勝博　写真　武藤彗

このサスペンスは恐ろしい！　名手が放つ６つの衝撃。　情事、サイコ、裏切り、罠、誘惑、禁断の夜――（帯）

サラ金からの借金、宝石、ピル。まったく別の女がそこにいた。――「まりえの客」　だれも知らないはずの情事を、この女はなぜ知っ ているのだろう。――「盗まれた風景」　私を訪ねてきたスペイン人の美少女の父親はだれ？――「最後のマドゥルガーダ」　他に「三十 六号車の男」「アテネ断章」「死せるソレア」を収録。（帯）

まりえのバーの話、ここでは１作のみ だけど、『デスデモーナの不貞』で１冊になってる。で、そっちには、「まりえの客」は収録されていない。 Ａｍａｚｏｎは表紙画像なし。

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2005/02/25更新