さまよえる脳髄 No.156
再読。左脳と右脳が違うことを考える。うーん。実感できない。理屈としてもいまいち納得できない。でも、話は面白い 。(01/12/10)
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逢坂 剛 1943(昭和18)年、東京生れ。中央大学法 学部卒。’66年に博報堂に入社。現在、広告室室長代理。’80年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞受賞。’87 年『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。他に『スペイン灼熱の午後』『斜影はるかな国』 『百舌の叫ぶ夜』『クリヴィツキー症候群』『さまよえる脳髄』等多数の作品がある。
新潮社文庫 お 35 2(新潮社)4794 文庫 平成4年1月25日発行・平成10年9月5日9刷 552円 カバー 大沼正 昭 カバー印刷 錦明印刷 デザイン 新潮社装幀室 解説 福島章 昭和63年10月新潮社(bk1 amazon)、2003年9月集英社 文庫(bk1 amazon)より刊行
ゲームの最中、突然マスコットガールに襲いかかったプロ野球選手・追分知之。元歌手を名乗り、制服姿の女性を次々と狙う連続殺人犯 。そして大脳に障害を負った刑事・海藤兼作。精神科医・南川藍子は、深層心理や大脳に傷を持つ3人の男と関わり始める。さらに、藍子 を付け狙う謎の人物の影が見え隠れして――。最先端の精神医学の研究成果を大胆に取り入れた、長編異色ミステリー。(裏表紙 )
えーと。うん。理屈としてはわからん
でもないんだな。人間の行動なんて電気信号だってことは。その電気信号の伝わり具合なんだよね。きっと。Amazonは表紙画像なし
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2005/03/20更新