ＭＡＺＥめいず　Ｎｏ．５２５

泡坂妻夫さんが作成された、美しい表紙の模様がにゃんともいえまへん。ところで、恵弥のことば、女性的なだけでなく、なんか、独特 な言い回しだなぁ。超常現象。と見られるものに、ルールを与え、解釈しようとする試み。圧倒的な、青と白のイメージ。イメージ 。(03/04/24)

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恩田　陸

双葉社　単行本　２００１年２月１５日第１刷発行　１，５００円　紋様作成　泡坂妻夫　装丁　川又淳　「小説推理」２０００年８月 号から１１月号に連載された同名作品に加筆、訂正を加えたもの　２００３年１１月双葉文庫（bk1　amazon）刊行

迷い込んだら　戻れない(帯）

ここはアジアの西の果て。深い谷を越えると突然、白い荒野が現れる。丘の上にはその昔「存在しない場所」または「あり得ぬ場所」と 呼ばれる、白い矩形の構造物があった。　これまでに何人もの人間がそこに入り込んだきり戻ってこないという、　曰くつきの場所である 。　そして、長い長い歳月が経ち……時は現代。　神原恵弥、時枝満、スコット、セリムの４人がこの地へとやってきた。　ミッションは 「人間消失のルール」の謎を解き明かすこと。(帯）

なんで、＃＃ふたり同じ幻覚を見たってことになるの？？？＃＃わかんないぞう。途中、満が小太りな男だということを忘れ去 っていたことに気付いてびっくり。無意識に主人公は、見た目○で想像してるな。

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2005/02/06更新