念力密室！　神麻嗣子の超能力事件簿　Ｎｏ．７７４

シリーズ第１話が入っている。既刊を読んで、ん？どこでそんなこと言及してたっけ？？ということが全部入ってました。そっか。逆に 、シリーズ第３話以降に発表された短編については、わかんない表現があったり。なんか、すっきりしない。おもしろいんだけど、やっぱ 、シリーズ物は順番に読みたいです。(04/06/09)

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西澤　保彦　　１９６０年高知県生まれ。米エカード大学創作 法専修卒。高知大学助手などを経て、執筆活動に入る。『聯殺』が第１回鮎川哲也賞最終候補作となる。本格ミステリを愛し、パズル的要 素を盛り込んだ作風で多くのファンを魅了している。著書は『解体諸因』『七回死んだ男』『麦酒の家の冒険』（以上、講談社文庫）や本 書ほかの「神麻嗣子の超能力事件簿シリーズ」など多数。

講談社文庫　に　２４　１２（講談社）　文庫　２００４年４月１５日第１刷発行　６６７円　カバー装画　水玉蛍之丞　カバーデザイ ン　ＢＡＤ　ＢＥＡＮＳ　解説　廣澤吉泰　１９９９年１月講談社ノベルスとして刊行（bk1　amazon）

６つの斬新で難解な��密室�≠ﾉ挑む＜神麻嗣子の超能力事件簿シリーズ＞初の連作短編集。（巻末の最新刊案内）

売れない作家・保科匡緒（ほしなまさお）のマンションで起こった密室殺人。そこに登場する�� チョーモンイン（見習）�＄_麻嗣子（かんおみつぎこ）。美貌の能解（のけ）警部……。「神麻嗣子の超能力事件簿」の最初の事件である表題作をはじめ、��密室�≠�テーマにした６作品 を収録！奇想天外の連続に驚き続けること確実な、シリーズ初の連作短編集。（裏表紙）

３冊目にしてシリーズ第１作登場。に しても、神麻さんって、どんな料理を作っているのだろう。タックシリーズは喉が渇くが、超能力事件簿シリーズは腹が減るなぁ。西澤家 の食卓が気になる今日この頃です。

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2004/09/12更新