ストレート・チェイサー Straight Chaser No.84
最後の1行で、全ての謎が解けます。って訳でもないけど、そーか、だからこういう描写なんだ。ってことは大納得。んもー。むちゃく ちゃ騙された。おもしろい。途中で出てくる事件がちゃんと結末にリンクしてくる芸?の細かさ。イケてます。(01/09/??)
だまされる嬉しさ(読書日誌81−90へのコメント)
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西澤 保彦
長編推理小説 光文社文庫 に 16−1(光文社) 文庫 2001年3月20日初版1刷 495円 カバーデザイン 大路浩実 カバー印刷 半七写真印刷 解説 加納朋子 1998年4月<カッパ・ノベ ルス>として光文社より刊行(bk1 amazon)
リンズィは、バーで知り合った名前も素性も知らぬ二人の女性と、トリプル交換殺人(スリーサム )の約束をさせられてしまった。酒に酔った彼女は、その対象に上司のウエインを指名するが、何と翌日、彼の自宅で他殺体が発見 された――! ところが、現場は完全な密室状態。はたして、トリプル交換殺人が実行されたのか? 舞台設定、仕掛け……全てが光る新 本格推理、感動傑作!(裏表紙)
もー、最後にガツン。ときた。そーか
。##これは、ウェインの目から見た風景を綴ってたんだ〜!表紙の男はウェインか!などなど。そして<BLI
NK>が章区切り##だということの意味も。
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2004/09/25更新