夢見通りの人々 No.355
久々に再読。夢見通りというなんともファンタスティックな名前の商店街に住む、春太という青年が、主人公である章が多いのだが、他 の章では脇役どころかチョイ役だったりもする。ようするに、「夢見通り」という舞台だけが一定なのだ。ちょっとづつしょーもないとこ ろを抱えた人たちが、ちょっとづつ暖かい心も抱えて生きてる。その逆もあり。(02/08/23)
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宮本 輝
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2005/02/20更新