今夜は眠れない No.271
再読。内容はすっかり忘れていた。別荘へ行くことをのぞいて。うーん。僕って、こんなに素直で、島崎君ってこんなにこましゃくれて たっけ?と思い返しながら読んだ。「夢にも思わない」を読んだかどうかは覚えてない。どーだっけなー。(02/05/25)
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宮部 みゆき 一九六〇年一二月、東京生まれ。八七年「我 らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞、同年「かまいたち」で歴史文学賞(佳作)、八九年『魔術はささやく』で日本推理サスペ ンス大賞、九二年『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学賞、同年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、九三年『火車』で山本周五郎賞、 九七年『蒲生邸事件』で日本SF大賞を受賞。推理、時代小説の両分野で活躍。他の著書に、『夢にも思わない』『レベル7』『天狗風』 『平成お徒歩日記』『理由』などがある。
中公文庫 み 32 1(中央公論社) 文庫 1998年11月3日印刷・1998年11月18日発行 552円 イラスト 古川 タク 編集協力 遊牧社 DTP オフィス・トイ カバー画 古川タク 1996年10月C★NOVELS中央公論社刊
サッカー少年の僕と両親、平凡なはずの一家に突如暗雲が。「放浪の相場師」と呼ばれた男が、母さんに五億円を遺贈したのだ。お隣さ んや同級生の態度が変わり、見知らぬ人からの嫌がらせが殺到、男と母さんの関係を疑う父さんは家出――相場師はなぜ母さんに大金を遺 したのか? 壊れかけた家族の絆を取り戻すため、僕は親友で将棋部のエース島崎と、真相究明に乗り出した……。古川タクの描き下ろし パラパラマンガも収録。(裏表紙)
一世一代の博打。すごいな。ところで
これは、僕のシリーズではなく、親友島崎君のシリーズらしい。bk1は表紙画像なし。
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2005/01/30更新