罪深き誘惑のマンボ THE TWO-BEAR MAMBO No.394
これをどーやって映画化したのだろう?それとも頓挫したのか?でも、ほぼ作品として完成しそうだったから、前作より先にこれが翻訳 されたんだろーな。第1作、早く翻訳されないかなぁ。これで、どーやら、いまのところ、2−4作を通じて出演しているのは、主人公の 二人とチャーリィ3人だけってこと?いやいや。がんばれ、ハップ。(02/10/25)
レナードの弱音が聞ける?(読書日誌391−400へのコメント)
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Joe R. Lansdale ジョー・R・ランズデール サスペンス 、ホラー、ウエスタンを書き分ける多彩な才能の持ち主。これまでに長編・短編をあわせて十五を超える著作を発表し、英国幻想小説賞、 アメリカ・ミステリ賞、ブラム・ストーカー賞など数々の賞に輝いている。現在、妻、息子、娘、ジャーマン・シェパードとともに東テキ サスに在住。 Photo/Karen Lansdale
角川文庫 ラ 5−1(角川書店)10132 文庫 平成8年8月25日初版 740円 訳 鎌田三平 カバー 寺田克也 カバー 厚徳社 1995
KKKが支配するテキサス東部の街、グローブタウン。この街で黒人の獄中自殺事件の真相を探っていた美人黒人弁護士フロリダが失踪 した。「彼女も殺されちまったのか?」最悪の事態を憂いつつ、ストレートの白人ハップとゲイの黒人レナードのコンビは、警察さえ手出 ししない狂気の街に乗り込む。 人種差別者の巣窟で二人が出会うのは、役立たずの警察署長、サディステックな街の名士に、リンチ好き な街の住人たち。記録的な豪雨と雷鳴の中で二人が目にした事件の真相とは…… ダーク・サスペンスの大家が放つ戦慄の怪作!(裏表紙 )
平成8年のこの邦訳第一弾、カバーが
なんか、いいんです。って、材質の話。表面がつや消し?になってて。いや、なんでだろ。バブルも終わった頃に。表紙の構成自体は、同
じ人が手がけているので、統一性はあるけど。どの話でも、ハップとレナードは散々な目に会うが、##レナード
がやられてビびるのは、他で見なかったと思う。##そういう意味でお得?な一冊。
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2005/01/03更新