ブラディ・マリーに雪が降る White Snow On The Red Cocktail No.476
うーん。動機。の部分は良かったとは思うが、なんせ、伏線もなーんもあったもんじゃない。まぁ、推理小説ではなく、探偵小説なので 、しゃーないっちゃーしゃーない。本筋からは離れているが、「スポーツ・フィッシャーマン」だったら、黙ってゲームを投げたら、相手 にシツレーじゃろーがっ!!!え?ちがう?まぁ、別に競ってたわけじゃないから、シロートさんに華を持たすってのはアリ?え?それも ちがう?(03/02/08)
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喜多嶋 隆 5月10日東京生まれ。おうし座のO型。明治 大学卒業。コピーライター、CFディレクターを経て、第36回小説現代新人賞を受賞し作家に。著書『ポニーテールは、ふり向かない』 等多数。現在、湘南・葉山に居を構え執筆に励む。
角川文庫 き 7−18(角川書店)11140 文庫 平成11年8月25日初版 724円 カバーデザイン 喜多嶋隆 写真 モ ントレ 口絵写真 IPS 本文カット 小島真樹 カバー 旭印刷
ハワイ出身のマノア氏は、船のプロペラを作って大成功を収めた初老の実業家。彼は、これまでに培った技術を利用して、風力発電でホ ノルルにクリスマス・ツリーを灯そうと計画した。ところが、マノア氏のもとに、計画の中止を求める脅迫状が届く。誰が、なぜ? マノ ア氏のボディ・ガードをつとめる麻里(マリー)は、犯人捜しに乗り出すが――。ハワイの光と風が あふれる、大人気シリーズ第9弾。(裏表紙)
いやぁ、わし、ハワイ行ったことない
けんわからんが、ハワイに行ったことのござるお嬢さん方は、この娘の言うことに腹はたたんのかね?と、たまに思うマリーの(というか
、喜多嶋氏の?)発言。夢の実現はいろんなことを引き起こしたり、収束させたりする。
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2005/01/02更新