早春の少年 伊集院大介の誕生 No.564
伊集院大介最初の事件。ってことだ。あ、最初の事件じゃなくて、「誕生」だったか。静かな田舎町の伝説や言葉の成り立ちなんかがち ょっと突っ込んで書かれ、伊集院大介が子供のころからこういうことに興味を持つやつだったんだな〜。というようなことが書かれる。と いうか、そんなやつだっけ。最近、シリーズ読んでないから忘れた。博識だったよね。彼。(03/06/15)
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栗本 薫
講談社 単行本 2001年1月31日第1刷 1,400円 装幀 安彦勝博 装画 塩谷博明 ’00年11月8日完
14歳の名探偵、最初で最大の失敗!? 転校早々、大介が見つけた猫の死骸。それは少年の眼にしか見えない次なる凶行の発端だった 。 書下ろしシリーズ最新刊(帯)
昭和30年代、静かな田舎町・平野(ひらの)の中学校に転校してきた14歳の伊集院大介。 悲劇的な伝説をもつ姫川の周辺で起きた不可解な事件を追う名探偵のタマゴ≠ヘ《透明人間》と対決する。(帯 )
大介が大介たる萌芽。なのかな。表紙
の少年?がすげー涼やかなので、昔から大人だったのか?と思えば、なかなか少年らしいところをみせる。
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2005/01/02更新