死して咲く花、実のある夢　Ｎｏ．７５６

すみません、よくわかりませんでした。ので、読み終わるのにすごく時間がかかってしまった。ちょとずつ読み進んで、でもって、？？ ？となって、読み返して。の亀の進み。うーん。ちょっと手がひくなぁ。あとがきを読んで、そうか。そういう話だったのか…。という感 じ。フムン。(04/04/18)

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神林　長平

徳間書店　単行本　第１刷１９９２年２月２９日　１，３５９円　装画　米田仁士　装丁　矢島高光　「ＳＦアドベンチャー」 １９９１年１１月、１２月号掲載分に加筆修正

幽明（ゆうめい）の地にて　囚（とら）われの死者たちが 語りだす神と宇宙と生と死と……　俊英が静かに熱く問いかける存在の鏡（帯）

この世には二種類の人間がいる。死んでいることに気づいている者と、そうでない人間の、二種類。自分の死に気づいている者は、当然 ながら死んでいる。死んでいることがわかっていない人間は、生を信じるがゆえに、やがて死を受け入れざるを得ない。ようするにこの世 は死者でいっぱいだ。（表紙）

ふー。ちょっと疲れたので、次は短編 集にしよう。ＳＦなのか哲学なのか。というところ。ｂｋ１、Ａｍａｚｏｎとも表紙画像なし。

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2005/01/02更新