忘れないからね No.36

ネパールにいってみたかったので、買ってみた。ふーん。読んでると恥ずかしくなっちゃうんですが。うーん。中学のときの作文とか、 高校のときの写真とか見てるみたいな。あぁ・・・。こんなことってあったなぁ。忘れていたかった・・・。帯に「わたしにできるのは、 愛することだけ」ってあるんですが、実はそれが難しいんだよ〜ん。というお話。か?(01/03/09)

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狗飼 恭子  一九七四年埼玉県生まれ。九二年に第一回TO KYO FM「LOVE STATION」ショート・ストーリー・グランプリにて佳作受賞。高校在学中より雑誌等に作品を発表。九五 年に小説第一作『冷蔵庫を壊す』を発表。著書に『雪を待つ八月』『深い深い夢の中』『恋の罪』など

文庫書き下ろし 幻冬舎文庫(幻冬舎) 文庫 平成13年2月25日初版 533円 カバーデザイン 小田直司+K カバーイラス ト 松尾たいこ

私にできるのは、愛することだけ。(帯)

どうしても別れた恋人が忘れられない千世子のもとに、その彼からエアメールが届いた。<僕はネパールにいます>。千世子は彼にもう 一度会うために、彼女に一方的な好意を寄せる大学生ヤスと一緒にネパールへ。手がかりは彼のアパートに残された一冊のノートだけ…… 。雄大な自然と異文化の中で千世子が見つける本当の愛とは? 書き下ろし小説。(裏表紙)

カースト制度と、ネパール人。現実が この通りなのかどうかは知らないが、良く描けている。というのか、わかりやすくかけているというのか。うーん。宗教はムツカシイ。う ーん。千世子さんお幸せに…。というかなんというのか。


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2004/09/06更新