暗黒祭 No.741
えーっと、もうちょっと早く出版できたらよかったね。というか。ハードカバーがあるのかな。やっぱり、結末を知ってからでは恐ろし さ半減というか。これで終わりか。と思ったら、途中の『翼のある蛇』を読んでなかった。あーあぁ。たまたま、昨日、熱田神宮のすぐ横 まで行きました。そーか、あそこに蛇神の剣がねぇ。ホントにあるのだろうか。(04/03/18)
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今邑 彩 長野県生まれ。都留文科大学英文科卒。89年『 卍の殺人』で鮎川哲也賞の前身である<鮎川哲也と13の謎>の13番目の椅子を受賞。その後、推理小説を中心に精力的に作品を発表し ている。主な作品に『蛇神』『翼ある蛇』『双頭の蛇』の「蛇神」シリーズ、『鋏の記憶』『赤いべべ着せよ…』(以上、角川ホラー文庫 )、『i(アイ)』『盗まれて』などがある。
角川ホラー文庫 H 37−6(角川書店)12787 文庫 平成15年1月10日初版発行 933円 カバー 北見隆 口絵 北見隆 カバー 泉文社
少年少女の行方不明事件を特集したテレビ番組を見ていた編集者の喜屋武蛍子は思わず叫んだ。番組で取り上げられた幼女の面影に見覚 えがあったからだ。消息を絶った元恋人の伊達を探しに訪れた信州・日の本村の神社で偶然見かけた巫女姿の女の子にそっくりだった。ま だ二週間前のことだ。幼女は、あの村で来月行われる七年に一度の大祭の神事のために攫われたのか?錯綜する謎の糸が解きほどかれる時、 驚愕の真実が浮かび上がる。「蛇神」シリーズ、堂々の完結。(裏表紙)
1作飛ばしたので、ちょっと、総合評
価できません。が、最後になって唐突に出てくる人物とかいるんだけど、それって、飛ばした1作に伏線でもあるのかな。うーん。どうも
ね。物語が1999年に完結しているので、それより早く出せたらよかったんじゃないかなぁ。と思います。盛り上がるでしょ。読んでて
。なんとなく。
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2005/03/13更新