繭まゆの密室 No.135
途中まで思い出せなかったのだが、密室の謎ときに覚えがあるので、おそらく、再読。最後まで一気に読み進んでしまう、おもしろい展 開だった。シリーズものだったことも覚えていないので、多分、他の作品は読んでいないんじゃないかと思う。おもしろそうだから、見つ けたら読んでみたいな〜。と思った。(01/11/25)
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今邑 彩
長編推理小説 光文社文庫 い 19−4(光文社) 文庫 2000年5月20日初版1刷 514円 カバーデザイン 辰巳四郎 解説 円堂都司昭 カバー印刷 堀内印刷 1995年12月<カッパ・ノベルス>光文社刊
都内のマンションで不可解な転落死事件が発生した。死亡した大学生・前島博和(まえじまひろかず )は、自室で何者かに襲われた後、ベランダから転落したものと見られたが、奇妙なことに部屋は密室状態であった! 警視庁刑事 ・貴島(きじま)が捜査を開始、6年前のある事件に辿り着く。そして、同時に発生した誘拐事件の 行方は? トリックの才、ますます冴(さ)えわたる長編本格推理小説、登場。(裏表紙 )
##吉村達也
の『天井桟敷の貴婦人』と似てますね。つーか、同じ。どっちが先か知らないけど。芦辺拓の『グラン・ギニョール城』のトリック?の1
つにも。##でも、これは、軸となる謎ではなく全体を覆う謎は、おもしろかった。Amazonは表紙画像なし
。
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2004/12/26更新