抗争 Contention No.123

途中まで主人公の名前「瞳(アキラ)」を「ひとみ」と頭の中でルビ振って読んでた。全然迫力ない。アキラならかっこいいじゃないす か。娯楽としておもしろかったけど、どーだね。ホントにこーゆーことがありうるのかね。むー。そりゃ、オハナシだけどさ 。(01/11/14)

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家田 荘子

長編ハード・バイオレンス 光文社文庫 い 21−5(光文社) 文庫 2000年2月20日初版1刷 533円 カバーデザイン  亀海昌次 カバー写真 モントレ 著者写真 小森英樹

有栖川組(ありすがわぐみ)の若頭(わかがしら)・砂 田(すなだ)が、ヒットマンに狙(ねら)われた。跡 目(あとめ)相続を巡(めぐ)る抗争が勃 発(ぼっぱつ)したのだ。一方、一度は極道世界から脱け出したものの、悪の魅力が忘れられず、組 に戻った瞳(あきら)と涼(りょう)の前にまたもや事件が ! だが、仲間を目の前で殺されたとき、2人の中で何かが弾(はじ)けた! 熾 烈(しれつ)な報復、リンチ! 2人の運命は? 現代ヤクザ社会に生きる若者をリアルに描く傑作 異色長編第2弾!(裏表紙)

知らない世界の話なんで、おもしろい んだけど、やっぱり、発作的や感情的事件や、ボーダーラインを越えちゃった人が事件を起こしてるほうが、精神衛生的に読んでて楽だな ぁ。論理で暴力ふるってるのは怖い。Amazonは表紙画像なし。


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2005/01/01更新