ジャンゴ DJANGO No.521
すみません。わかりません。一応、最後まで読んだんだけど…。いやぁ、それなりにおもしろかったんだけど、登場人物の誰にも感情移 入できないし、かっこいい奴もいないし…。うーん。うーん。さよなら。(03/04/19)
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花村 萬月 一九五五年東京生まれ。中学卒業後、日本全国 を放浪した後、八九年『ゴッド・ブレイス物語』で第二回小説すばる新人賞を受賞。デビューを果たす。その後、特異な感性で新作を次々 と発表。九八年『皆月』で第一九回吉川英治文学新人賞、『ゲルマニウムの夜』で一一九回芥川賞を受賞した。主な著書に『重金属青年団 』『笑う山崎』『鬱』『笑う萬月』『ブルース』等がある。 撮影=かい(Kaiju注:さんずいに 首) 忠之
角川文庫 は 16−6(角川書店)11700 文庫 平成12年10月25日初版 552円 カバー 旭印刷 95年6月に角川 書店より単行本として刊行
哀しく、それでいて熱い旋律。沢村がつま弾く音に、麗子が目を付けた。麗子は沢村が世話になっているヤクザ者・山城の溺愛する妹だ った。麗子は美女の自殺志願者だった。そして、麗子は悪魔だった――。 沢村はたった一度の麗子との快楽の代償として、ギタリストの 命である指を失った。そればかりか巨大な野獣にいたぶられ、人間としての尊厳をも失った。すべては麗子の罠だった。沢村を指の動かな い天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトにするための……。 男女の、兄妹の、粘り付くような濃い愛憎を、物語を通して描き切った 花村文学の真骨頂!(裏表紙)
うーん。わからん。何がいいのか。わ
からん。世界が違う。漫画の『竜胆』がおもしろかったので買ってみたけど…。とこびとがもってきた。うん。…。だ。
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2005/01/01更新