海浜の午後 RULE OF THREE クリスティー劇曲集6 No.465
収録作品 海浜の午後 Afternoon at the Seaside 患者 The Patient 鼠たち The Rats
3本が収録で、それぞれにおもしろかった。ただ、「鼠たち」のラストはそんなに好きじゃない。それに、一番途中から筋が見える。舞 台ではダレないか?(03/01/27)
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Agatha Christie アガサ・クリスティー
ハヤカワ・ミステリ文庫 HM 1ー79(早川書房)1862 文庫 昭和60年3月10日印刷・昭和60年3月15日発行 32 0円 訳 深町真理子・麻田実 カバー 真鍋博 1962
私立診療所の一室では、手押し車に横たわった一人の患者に対して、奇妙な尋問が始まろうとしていた。その患者は、自宅のバルコニー から誤って転落したと思われていたのだが……警部の質問に答える方法は、ボタンを押して、赤ランプが一度つけば、イエス、二度つけば 、ノーだった。そして、あれは殺人未遂だったのかとの問いに対する答えは、赤ランプ一度だった! すさまじい反響が起こった。誰が患 者を突き落としたのか……意外な結末までをサスペンスフルに描く上記の「患者」を始め、表題作「海浜の午後」と「鼠たち」の一幕物三 篇を収録する。(裏表紙)
前にもあったなぁ。##母親に頭が上がらない男の子が独立を勝ち取る話。##事件そのものとは関わりないのかもしれないけど、こういう
エピソードが紛れ込んでると、おもしろい。さて、美女の正体は?bk1、Amazonとも表紙画像なし。
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2004/12/28更新