マギンティ夫人は死んだ Mrs McGinty's Dead No.720
別の事件でご一緒した方が2名ほど登場しているようです。てゆーか、オリヴァー夫人ものはシリーズともいえるので、別のシリーズの 主人公が脇役で出張しているというのかな。でも、彼女が単独で活躍するのはほとんどないようなので、ヘイスティングスのかわりみたい なものでしょうか。でも、語らないしなぁ。どでしょ。今回は登場人物が多く、しかも、似た年齢で、過去に不祥な部分がある人の寄り集 まりだったので、名前を覚えるのに苦労。というか、最後までよく登場人物表に戻ったなぁ。うん。(04/02/10)
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Agatha Christie アガサ・クリスティー
ハヤカワ文庫 HM 1 63(早川書房)1364 文庫 昭和57年1月31日発行・昭和61年5月31日第10刷 460円 訳 田村隆一 カバー 真鍋博 1951、52 献辞 ピーター・サンダーズに あなたのご親切を感謝して
ポアロがご自慢の灰色の脳細胞を使える調査の依頼が、また舞い込んできた。旧友スペンス警視は、マギンティ夫人が自宅で撲殺された 事件で間借人ベントリイを逮捕したのだが、納得がいかずポアロに再調査してほしいというのだ。服についた夫人の血という動かしがたい 物証のため、ベントリイはすでに死刑が確定していた。死刑執行のときは刻々と迫る――ポアロは未発見の凶器と手掛りを求めて殺人現場 に急行した! 口髭をひねり現場を見つめる緑色の眼が発見した事件の鍵、そして過去のいまわしい殺人につながるマギンティ夫人殺しの 真相とは?(裏表紙)
bk1、Amazonとも表紙画像な
し。刻々と迫る死刑執行のとき。というわりにはのんびりした話でした。過去のいまわしい殺人につながることはつながるんだけどね。#
#まぁ、その犯人?は死んでます。しかし、これじゃ遺伝説の傍証?##ま、反証とも。難しいね。うん。ま
、どっちの証拠もすでに沢山この世にあると思う。それだけで図れないというか。
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2005/04/17更新