春にして君を離れ ABSENT IN THE SPRING No.636

うーん。読むのが辛い。しかし、結末を気にせずにいられない。そんな話でした。重い。しかし、手掛かりから全体像を作ってゆくとい うような推理小説に近しい手法が取られた作品でした。メアリ・ウェストマコット名義で著された本作。日本には最初からクリスティ作と して入ってくるようです。(03/09/05)

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Agatha Christie アガサ・クリスティー

ハヤカワ文庫 NV38(早川書房)132 文庫 昭和48年3月31日発行・昭和61年10月31日第11刷 380円 訳 中 村妙子 カバー 竹久不二彦 1944

意外、なのかなんなのか、オンライン 書店では、本書人気な方らしい。普通に書店で見ないけど、手に入れてみたい1冊なんだろうか。「メアリ・ウェストマコット名義で書か れた本書、日本では…。」とか日誌に書いたが、実は、ヒューストンでも、「Agatha Christie As Mary Westmacott」として売っているペ ーパーバックを見た。そりゃ出版社も売れるように売るわな。bk1、Amazonとも表紙画像なし。


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2004/12/28更新