アクロイド殺人事件 THE MURDER OF ROGER ACKROYD No.479
ああぁ。どこに一番大きな仕掛けがあったか知っていたのは残念だった。うーん。でも、おもしろかったけど。知らなかったらもっと面 白かっただろうなぁ。でも、知らなかったとしても、「ん???」という箇所はところどころにあったので、まぁ、よしとしよう。なんか 、シェイクスピアでも読んだような気持ち。古典。ってやつ?古いし、わかってたけど、でもなおおもしろい。みたいな 。(03/02/13)
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Agatha Christie クリスティ
新潮文庫 ク 3 1(新潮社)1215 文庫 昭和33年8月25日発行・昭和62年11月30日57刷改版・平成4年4月5日 66刷 427円 訳 中村能三 カバー 鈴木邦治+野中昇 カバー印刷 錦明印刷 解説 海渡英祐 1926
財産家アクロイド氏が刺殺された書斎から消えた一通の手紙――。それは事件の前日に謎の自殺を遂げたファラーズ夫人からのものであ った。冷酷な良人を病死に偽装して毒殺した夫人の秘密を知る男が事件の鍵を握るのか、単なる財産目立ての殺人か。被害者とその財産を めぐる複雑な人間関係を、私立探偵ポワロ氏が解明する! 完璧なトリックで読者に挑戦する全く新しい探偵小説である。(裏表紙 )
真鍋さんの表紙に飽きたわけじゃない
けど、目先を変えて新潮文庫。こちらは、著者を「クリスティ」とだけ表示している。アガサ以外にクリスティはいない。ってわけでもな
いんだろうけど。##叙述トリックということは知っていたので、一人称の登場人物が犯人or何か事実を勘違い
して語る。##というトリックだろうなぁ。とは、思っていたものの、##あまりにも、主人公が自然体ワ
トソンなので、殺人犯とかじゃなく、気づかず証拠を隠滅している。とか。などなどと考えた。ヘイスティングズ、##出てこない
と意外と物足りない。1926年の作品。このあいだ、ふと、母がつけていたテレビをふと見たら、これがやってた。あの声優さんどなた
なんだろう。ポアロの気取った探偵ぶりをじょーずに演ってるなぁ。bk1、Amazonとも表紙画像なし。
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2005/04/17更新