パンプルムース氏のおすすめ料理 Monsieur Pamplemousse No.222
「くまのパディントン」作者によるミステリ。さすがというか、主人公の愛犬、ポムフリットの描写がおもしろい。人間みたいだ。自分 は犬か猫か?と問われれば猫派だが、こんな犬なら飼ってみたい。ミステリにもちゃんと、ナルホドな解決(というよりオチ?)がついて て、楽しめる。パンプルムースもポムフリットも食べ物の名前だっつー設定が笑える。(02/03/25)
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Michael Bond マイケル・ボンド
創元推理文庫 M ホ 5 1(東京創元社)215 02 文庫 2001年7月27日初版 600円 訳 木村博江 カバー画 上垣厚子 解説 村上貴史 1998年東京創元社より刊行(bk1 amazon)
元パリ警視庁刑事のパンプルムース氏は、フランスで最も伝統と権威あるグルメ・ガイドブックの覆面調査員。味にうるさい愛犬ポムフ リットは元警察犬。共に美食家(?)の珍コンビが、星印ならぬ赤鍋印のランクアップを狙うホテル・レストランで奇っ怪な事件に巻き込 まれた。命を狙われている! おまけにオーナー・シェフの妻がパ氏の男性的魅力のとりことなって襲いかかってきた(!?)。危うしパ ンプルムース。パリ警視庁出身の一人と一匹、怪事件に挑む。『くまのパディントン』の作者が大人たちに贈る、世にも美味なる傑作ミス テリ・コメディ。(p1)
権威あるグルメ・ガイドブックの覆面調査員パンプルムース氏は、元パリ警視庁刑事。味にうるさい愛犬ポムフリットは老犬ホーム送り 寸前で彼にひきとられた元警察犬。とあるホテル・レストランの味のチェックに来た珍コンビに出された期待の皿には、なんと首が! 生 命を、おまけに貞操まで狙われながらも、パ氏が怪事件に挑む。『くまのパディントン』の作者による超傑作ミステリ。(裏表紙 )
ジャンピエロが両手を失ったわけ。っ
てのが、どーも。ギヤー。##いや、お話の中でも、作り話でよかった。パ氏だけでなく、彼も冒険してたわけだ
。また登場してもよさそうな職種の人だな。##短篇とかあれば。
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2004/09/12更新