泥棒は選べない BURGLARS CAN'T BE CHOOSERS No.755

泥棒が主人公のユーモアミステリー系。かな。多分。ミステリ文庫発だから。シリーズ第1弾のようなので、続きというか、次の巻が楽 しみ。超・天才泥棒ってわけでもなく、ドジを踏みつつ前進するのはおもしろいです。物事がむちゃくちゃスムーズに進むのもあるときに は爽快でおもしろいけどね。(04/04/14)

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Lawrence Block ローレンス・ブロック

ハヤカワ文庫 HM 146−3(早川書房)3131 文庫 1992年2月29日発行・1993年11月30日2刷 544円  訳 田口俊樹 カバー 真鍋太郎 献辞 スティーヴとナンシー・シュワーナーに 1977

うますぎる話には罠がある。アパートに忍び込み、小箱を盗み出すだけで五千ドルの報酬をくれるという。だが、家捜しを始めたとたん 、パトロール警官の二人組に踏み込まれた。その上、寝室からは死体が見つかり、私は当然殺人犯として追われるはめに。容疑を晴らし、 再びプロの泥棒としての仕事をするためにも、自分の手で事件を解決しなくてはならない。マンハッタンの泥棒探偵バーニイ・ローデンバ ー、小粋に文庫初登場。(裏表紙)

bk1、Amazonとも表紙画像な し。シリーズなので、##バーニィは泥棒をやめません。##で、トラブルにまきこまれるのも。んー。し かたないね。失礼なのか、誉め言葉なのかわかんないですが、赤川次郎の泥棒&刑事夫婦ものを連想しました。


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2004/12/26更新