無罪と無実の間　Beyond Reasonable Doubt　Ｎｏ．３０５

なじみない、イギリス法廷を垣間見た後、被害者の日常を垣間見、法廷での証言の意味を知り、さて、あなたの判決は。という趣向か。 魅力ある登場人物、そして、会話。舞台、見たいな〜。(02/06/23)

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Jeffrey Archer　ジェフリー・アーチャー

新潮文庫　ア　５　１２（新潮社）４１４２　文庫　昭和６３年９月２５日発行・平成３年３月３０日７刷　３２０円　カバー協力　（ 株）カドー　撮影　田村邦男　解説　辻川一徳

勅選弁護士サー・デーヴィっド・メトカーフは、妻殺害の容疑で起訴された。彼女は病に冒され、余命いくばくもなかった。週一回しか 服んではいけない劇薬を妻に手渡したのは、果たして故意だったのか？家政婦の証言によれば、彼は酒を飲んで妻に暴力を揮っていたとい う。苦痛をこらえて夫に尽くす妻と、悲しみを隠して陽気に振舞う夫を描き、ロンドン子の感動を呼んでいる舞台を再現。（裏表紙 ）

これは、多くの人が、彼と同じ悩みを 持ち、同じ決断を下したり、下せなかったり。下したものの実行できなかったりすることではないだろうか。で、株取引はなんだったの？ ｂｋ１、Ａｍａｚｏｎとも表紙画像なし。Ａｍａｚｏｎは著者名がないので、アーチャーで検索したらひっかからないでしょう。売れない のかなぁ。面白いと思うんだけど。

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2004/09/20更新