吸血鬼と生きている肖像画
収録作品 吸血鬼とお茶を 吸血鬼と生きている肖像画 鏡を愛した吸血鬼
吸血鬼はお年ごろシリーズ作品一覧へ 赤川 次郎のページへ 作品名順一覧 きへ bk1 amazon
赤川 次郎 1948年福岡生まれ。魚座。A型。桐朋高校卒。1966年から’7 8年まで日本機械学界に勤務。1976年文藝春秋の「第15回オール読物推理小説新人賞」を受賞以後、ベストセラー作家として活躍し ている。コバルト文庫の『吸血鬼はお年ごろ』シリーズの他、『幽霊から愛をこめて』『ふたりの恋人』『一番長いデート』『幽霊たちの エピローグ』など、著書多数。趣味は映画、クラシック音楽。
コバルト文庫 あ 1−26(集英社) 文庫 2003年7月10日第1刷発光 本体419円+税 イラスト 長尾治 カバー絵 長尾治 装丁 須田f
初出 「COBALT」 吸血鬼とお茶を(’02年8月号) 吸血鬼と生きている肖像画(’02年12月号) 鏡を愛し た吸血鬼(’03年4月号)
大企業の社長が自殺した。それは評判の画家に描かせた肖像画が届いた直後だった――。葬儀に出席していた吸血鬼のクロロックと娘の エリカは、社長の死の直前まで一緒にいた由美(ゆみ)と知り合う。肖像画を見たクロロックは怪し い匂いをかぎつけた。現場に来た刑事によると、この画家が描いた人間は次々と亡くなっているらしい……? 表題作のほか『吸血鬼とお 茶を』『鏡を愛した吸血鬼』を収録。(見返し)
いろんな吸血鬼がいるもんです。はい
。まぁ、想像の中ですけど。鏡を愛したりなんて、すごいな。
著者名順一覧 あ
2005/04/30更新