三姉妹、初めてのおつかい　三姉妹探偵団１７　Ｎｏ．６４７

いやー。長いなこのシリーズも。もう売ってノベルスを図書館で借りようかな…。さて、茂木さん。何者だったのでしょうか。三姉妹の お母さん、初登場。そして、父はやはり発言しない。(03/09/16)

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赤川　次郎　　１９４８年福岡県生まれ。１９７６年に「幽霊列車」でオール讀物推理 小説新人賞を受賞しデビュー。２０００春に文庫を除く著作が４００冊を突破。ぼんやり、しっかり、ちゃっかりの三姉妹が大活躍する「 三姉妹探偵団」シリーズの他、迷惑警部・大貫の「四文字熟語」シリーズや「三毛猫ホームズ」シリーズなど、多数の人気シリーズがある 。クラシック音楽に造詣が深く、芝居、文楽、映画などを鑑賞するのを楽しみにしている。

講談社文庫　あ　２１　４１（講談社）　文庫　２００３年９月２２日第１刷　５３３円　カバーデザイン　畑農照雄　解説　山前譲　 ２０００年９月講談社ノベルス（bk1　amazon）　初出　「小説現 代」２０００年２月号〜８月号

小学生には荷が重い、おつかい総額三億円（帯）

流石（さすが）は三姉妹。初めてのおつかいは、額面で３億円の小切手届け。無事で済むはずが ない！（巻末の最新刊案内）

それはまだ三姉妹の母が、生きていた頃のこと。両親は、旅行に出かけて三人はお留守番。三人を預かってくれるはずの叔母さんは駆け 落ち、叔父さんは入院。小切手のおつかいを頼まれるが、なんと額面は三億円。殺人事件の犯人、追う刑事も巻き込んで大騒動に。三姉妹 の行くところには、いつの日も事件あり！（裏表紙）

そーか。夕里子が小学生の時、＃ ＃国友刑事はもう、大学生なんだな。＃＃と、いうラストでした。違うか。三つ子の魂、百まで。というけ ど、子供の頃から三姉妹は三姉妹でした。という話。

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2005/05/01更新