吸血鬼は世紀末に翔とぶ
収録作品 吸血鬼七変化 吸血鬼と死の接吻 吸血鬼は世紀末に翔とぶ
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赤川 次郎 1948年福岡生まれ。魚座。A型。桐朋高校卒。1966年から’7 8年まで日本機械学界に勤務。1976年文藝春秋の「第15回オール読物推理小説新人賞」を受賞。、若手ミステリー作家のホープとな る。コバルト文庫の『吸血鬼はお年ごろ』シリーズの他、『幽霊から愛をこめて』『ふたりの恋人』『一番長いデート』『幽霊たちのエピ ローグ』など、著書多数。趣味は映画、クラシック音楽。
コバルト文庫 あ 1−22(集英社) 文庫 1999年7月10日第1刷 438円 カバー絵 長尾治 装丁 須田f
初出 「COBALT」 吸血鬼七変化(’98年8月号) 吸血鬼と死の接吻(’98年12月号) 吸血鬼に世紀末は翔 ぶ(’99年4月号)
昔、ヨーロッパの城には<バラの間>と呼ばれる恐ろしい部屋があった――。正統な吸血鬼一族の血をひくクロロックとその娘エリカは 、東ヨーロッパの古城のようなお屋敷に招待された。ふたりの特別な力を見込んで相談を持ちかけてきた美女は、何かを隠している様子だ ったが……? 表題作のほか『吸血鬼七変化』『吸血鬼と死の接吻』の二編を収録した、超ロングヒットシリーズ!!(見返し )
主人公が中世ヨーロッパ産?の吸血鬼
とその娘なせいか、「狼男」というのは、割と登場頻度が高いようです。bk1は表紙画像なし。
著者名順一覧 あ
2005/04/30更新