三毛猫ホームズの四捨五入　Ｎｏ．２２

ちっとも明るい結末ではないのに、なんだか、希望が見えるような不思議な結末。あいかわらず、石津さんがいい味出してます。栗原課 長も。(01/02/20)

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赤川　次郎

長篇推理小説　光文社文庫　あ　１−７９（光文社）　文庫　２００１年２月２０日初版１刷　５１４円　カバー　永田力　カバー印刷 　近代美術　解説　千街晶之　１９９７年１２月カッパ・ノベルス（bk1　amazon）　２００２年９月岩崎書 店（bk1　amazon）

Ｎ女子学園に編入してきた弥生（やよい）に会い、担任の竜野（ たつの）は、２０年前に引き戻されるような眩暈（めまい）に襲（おそ）われた。あの人に似ていたのだ……。一方、Ｎ女子学園で殺人計画があるとの情報を受け、駆けつけた警視庁 の刑事・片山（かたやま）は、弥生と再会した。実は、４ヵ月前、片山を狙った銃弾で弥生の父が不 慮（ふりょ）の死を遂げていたのだ。そして、弥生をめぐり事件が次々に……！　シリーズ第３２弾 ！（裏表紙）

片山刑事が狙われる？それにして も、片山家の見合いの席に石津がついていく。というのもすごい。Ａｍａｚｏｎ光文社文庫版は表紙画像なし。

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2005/04/30更新