次女じじょと野獣　三姉妹探偵団１３

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赤川　次郎　　１９４８年、福岡に生まれる。’７６年に「幽霊列車」でオール読物推 理小説新人賞を受賞してデビュー。’９４年秋には著作が３００冊をを突破。大貫警部と井上刑事のコンビが登場する四文字熟語シリーズ の他に「三姉妹探偵団」「三毛猫ホームズ」など多数の人気シリーズがある。ベストセラー執筆のかたわら、大学の客員教授もつとめ、多 忙の中、音楽会、観劇を欠かさないスーパーマンでもある。

講談社文庫　あ　２１　３４（講談社）　文庫　１９９９年４月１５日第１刷　４９５円　カバーデザイン　畑農照雄　解説　山前譲　 １９９６年４月講談社ノベルス（bk1　amazon）　初出　「小説現 代」１９９６年２月号・３月号

佐々本家にかかってきた謎の電話。それは次女・夕里子を恋人にする、という不気味な宣言だった。謎の男は夕里子の恋人・国友刑事を 卑劣な罠にかけ、長女・綾子を異様な病院に閉じこめ、三女の珠美（たまみ）も誘拐、監禁してしま う。やむをえず夕里子は犯人の待つホテルへ向かうが――。大ピンチの三姉妹は果して？（裏表紙）

三姉妹がばらばらになり、国友もピン チに。でも、それぞれの持ち前の長所？でもって切り抜ける。特に、綾子は、スゴイ。かも。ノベルス版は表紙画像なし。

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2005/05/01更新