帝都探偵物語E 夏薔薇が静かに散るとき No.766

こびとが、なんかスピードアップしているような気がする。と言った。内容のことかと思ったら、発刊間隔のことらしい。そかな。とい うか、新書で出てるもんの文庫化だから、どうなのよ。前作からレギュラーが増えたようです。(04/05/16)

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赤城 毅  1961年、東京生まれ。立教大学卒。’90年から’92年までドイツ ・ボン大学に留学後、千葉大学などで講師を務める。’98年『魔大陸の鷹』で作家デビュー。近著に『贋作遊戯』『紳士遊戯』『帝都探 偵物語 私が愛した木乃伊(みいら)』(以上、カッパ・ノベルス)、『虹のつばさ』(講談社ノベ ルス)などがある。

長編伝奇探偵小説 光文社文庫 あ 35−6(光文社) 文庫 2004年5月20日初版1刷発行 590円+税 カバーイラスト  鈴木雅久 カバーデザイン パークデザインオフィス 挿画 鈴木雅久 解説 姉小路祐(作家) カバー印刷 堀内印刷 2000年 3月中央公論新社C★NOVELS(bk1 amazon

「ねえ、わかって。ずっと、きずなといっしょにいられるのは、きずなに永遠をあげられるのは、ラミィだけなの」(扉)

全寮制の名門女学園の薔薇園(ばらえん)に、夜な夜な姿を現す黒猫の幽霊……さらに、学園中 の鏡が割られるという事件が! 捜査にやって来た木暮十三郎(こぐれじゅうざぶろう)を、恐るべ き連続殺人が待ち受けていた! 特待生の美少女・高垣絆(たかがききずな)の周りで、次々と起こ る惨劇。被害者はみな、全身の血を抜かれていた! 犯人は人か、魔か? 孤独な少女の魂の叫びが胸を打つ、人気シリーズ第6弾!(裏 表紙)

扉の絵が怖いぞ。いいのか 。


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2005/04/30更新