帝都探偵物語@ 人造生命の秘密 No.508
表紙の絵を見てね…。なんとなく手が伸びずにいました。こびとお薦めにもかかわらず。たま〜にジャンル、あわないので、その手かと 。いやいやびっくり。探偵小説であって、推理小説ではないんだけれど、エンターティンメントには徹しているのかいないのかはしらない けど、とにかく、ページを繰らせる力はすごい。(03/03/21)
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赤城 毅
長編伝奇探偵小説 光文社文庫 あ 35−1(光文社) 文庫 2003年2月20日初版1刷 552円 カバーイラスト 鈴木雅 久 カバーデザイン パークデザインオフィス カバー印刷 堀内印刷 挿画 鈴木雅久 解説 田中芳樹 1998年11月中央公論社 (現中央公論新社)C★NOVELS(bk1 amazon)
田中芳樹氏絶賛!! 「私のようなナマケ者に一日でゲラを読み終わらせ、 推薦文まで書かせてしまうほどの快作であった」(解説よ り) 鈴木雅久氏 新作イラストも掲載!(帯)
時は大正十四年、帝都東京に突如(とつじょ)不死身(ふじみ )の怪人が現れた。その正体は、狂気の元軍医が生み出した人造生命だった! 父を想う可憐(かれ ん)な少女の依頼を受け、心優しい青年探偵・木暮(こぐれ)十三郎(じゅうざぶろう)が立ち上がる。行く手に立ちはだかる憲兵大尉(けんぺいたいい )・横光(よこみつ)の邪悪な陰謀(いんぼう)。危 機に次ぐ危機――そして涙を抑(おさ)えきれない結末(ラスト )まで、一気に読ませる大活劇。鬼才・赤城 毅、光文社文庫初登場!(裏表紙)
久しぶり〜の光文社文庫は、相変わら
ず、フリガナ多い……。いいんだけどね。いやぁ、あんまり具体的な挿絵がたくさん入ってるのって好きじゃないんだ。基本的に。絵が見
たかったらマンガか絵本買うよ。みたいな。まぁ、いいけどね。横光、想像と違うし。仏の顔じゃなかったんかい!みたいな。うーん。ま
ぁ、主人公はしょうがないとして、他は、1回きりの登場人物で挿絵を固めてくれると嬉しい。なんせ、礼乃さんと、渡は美形という触れ
込みなんで。想像を固定されたくないと言うか、うー。結局そこまで真剣には読んでないんだけどさ…。
著者名順一覧 あ
2005/04/30更新