8の殺人 No.151
再読。読んだっけ、読んでなかったっけ?と思いながら読み進める。確か、トリックはこうだった筈…。と思いながら読み進める。…ち っとも犯人が思い出せない。うーん。意外な人物でした。動機が怖いし。(01/12/10)
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我孫子 武丸
講談社文庫 あ 54 1(講談社) 文庫 1992年3月15日第1刷・1995年11月15日第13刷 485円 カバー装画 辰巳四郎 「本格ミステリー宣言」 島田荘司 1989年3月講談社ノベルス(bk1 amazon)
8の字形の屋敷≠艪ヲに案出された、不可解極まる連続殺人。速水警部補と推理マニアの彼の弟&妹の三人組が挑戦するが、真相は二 転三転また逆転――。 鬼才島田荘司氏に本格ミステリー宣言≠書かしめた、二人目の大型新人の本格的にして異色、かつ絶妙のユー モアで味付けした傑作長編推理デビュー作!(裏表紙)
三兄妹がそれぞれに推理して、それぞ
れにそれなりに筋道の立ったような推理を展開するのが楽しい。こんな館、あったら、うっとおしいだろうな。廊下が曲線じゃあ、掃除機
もぞうきんがけも面倒だ。そういえば、あまり深く考えなかったが、表紙の男はひょっとして、恭三だろうか?ところで、この作品、最後
に(注)のページがある。デビュー作に(注)がたくさんついてるのって、珍しくないだろうか。どうなんだろう。bk1はノベルス・文
庫とも表紙画像なし。Amazonはノベルス版表紙画像なし。
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2005/04/30更新